JAはくい

のと里山自然栽培

Natural farming

はくいの風土や気候を活かして行われている自然栽培の様子と、
講師を招いて行われる「のと里山農業塾」についての情報はこちら。

はくいの自然栽培

「自然栽培」とは、太陽や水など自然の力だけを頼りに、土の中の微生物の働きによって、土や大気中にある窒素、リン酸などを栄養として取り込んで、米や野菜、果樹を育てる栽培方法です。農薬だけでなく、化学肥料・有機肥料も使いません。近ごろは、機能性の高さや旨み成分の多さも注目され始めました。

はくいの自然栽培は2010年に始まりました。のと里山自然栽培部会には現在、約40戸の部会員がいて、米や野菜、果樹を栽培しています。米づくりは、取り組み当初から繋いだ種で、この土地の風土や気候に合った栽培を進めています。
世界農業遺産・能登の里山里海の、おいしい水、やさしい風、ゆたかな土で育った、深い旨みとタップリの元気のもとを、地域が一体となって発信しています。

のと里山農業塾

2010年2月、『奇跡のリンゴ』で知られる木村秋則さんの講演会が羽咋市で開催され、同年12月から「木村秋則自然栽培実践塾」が始まり、初年度は水稲、2年目は野菜、3年目は果樹について学びました。2013年からは「のと里山農業塾」を開講し、全国からたくさんの塾生を受け入れています。

第11期 のと里山農業塾 募集要項

当塾は「はじめよう農活、ひろげよう農友」をスローガンに仲間とともに環境にやさしい農業を学ぶ場所です。はじめて家庭菜園にチャレンジする方、直売所への出荷を目指す方など、農業経験は問いません。

※「第7期 のと里山農業塾」の動画視聴については、オンライン受講プログラムを提供する「みらい樹」のホームページをご確認ください。

対象自然栽培に興味のある方
期間令和6年4月~令和7年3月まで
内容はくい式自然栽培米・野菜づくり
会場実習:邑知の郷公園内 研修圃場 講義:邑知の郷公園内 研修施設
年会費88,000円(税込) 年間12回~
※年会費は開塾式で現金にて一括でお支払いください。
※お預かりした年会費は返金いたしません。
申し込み方法申込用紙をFAXまたはE-mailにてお送りください。(受付期間:令和5年2月28日まで)
募集チラシ募集チラシに必要事項(住所、氏名、連絡先等)をご記入の上FAX願います。
Eメールでも構いません。本文に必要事項を記載しお申し込みください。
募集チラシをダウンロード

のと里山農業塾についてのお問い合わせ

〒929-1425 石川県羽咋郡宝達志水町子浦ろ2
はくい農業協同組合 営農部 のと里山農業塾事務局
電話番号: 0767-29-3122 FAX:0767-29-3130
メールアドレス: eino@hakui.is-ja.jp