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『国消国産』シンポジウムの開催について(12月2日)
12月2日(土)、石川県地場産業振興センター 本館「大ホール」において「国消国産」シンポジウムが開催されます。
石川県で初の開催となる本シンポジウムは、JAグループ「国消国産運動」の推進にあたり、運動の主旨を広く県内に周知すべく、食料・農業・環境に関する情報発信と、食料の安全保障に係る啓発を目的として、行政・関連団体等と連携して開催するものです。
また、今後とも継続して「国消国産運動」に対する県民の理解醸成を深めていくための協議の場として、「いしかわの食の未来を考える会」の立ち上げを提起することとしております。
日本の食料自給率は38%で、約6割の食料を海外に依存している中、農家の減少や高齢化などにより、食料を生産する力が弱まっています。いつまでも海外から安定して食料輸入が続くか不安視されている中、改めて日本の食料安全保障にかかるリスク拡大の現状や、国産農畜産物を積極的に選ぶことによる食料自給率の向上について、考えてみませんか。
農業者やJAグループ、第一次産業の関係者だけでなく、行政、教育機関、食品関係団体、流通関係団体、消費者団体、マスメディアなどが参加を予定しています。
JAグループいしかわの申し込みフォーム から参加申し込みが出来ますので積極的な参加をお願いいたします(参加者には記念品をプレゼント、抽選で美味しい県産農畜産物を贈呈します)。
是非、この機会に万障繰り合わせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。
詳しくは以下のPDFよりご確認ください。
▶『国消国産』シンポジウム(チラシ)