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JAはくい押水花木部会 ペイント柳 出荷最盛
JAはくい押水花木部会は、ペイント柳の出荷ピークを迎えました。部会の中で農家3戸が生産・加工しています。大阪や京都の市場を中心に、12月中に約25万本の出荷を見込んでいます。
ペイント柳はコウリ柳や雲竜柳の葉を落とし、120センチに切りそろえ、金銀の塗装に浸して色付けした物。クリスマスや正月のフラワーアレンジメントなどに用いられ、宝達志水町で生産・加工するペイント柳は、ボリュームのある枝ぶりと上品な金色が特徴です。部会では昨年、市場関係者の勧めで、生花店が扱いやすい100センチサイズのペイント柳を試験的に出荷。今後も需要が高まると判断し、今年度から新規格として本格的に導入しました。短い規格は、塗料や輸送費の削減にもつながり、木村副部会長は「新しい規格がさらに定着すれば、産地としてもうれしい」と話しました。
