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JAはくい押水花木部会 インスタで花木産地発信

 JAはくい押水花木部会は、インスタグラム公式アカウントの運用を始めました。若年層や主婦層が利用する交流サイト(SNS)のインスタグラムを活用することで、産地のPRや販売促進を図っていきます。

 JAはくいの生産部会では初めて、今年7月に運用を開始しました。発起人の一人である副部会長の木村さんは、「地元の人たちに、花木の産地であることを知ってもらいたかった。新規就農を目指す人の目に留まり、興味を持ってもらえたらうれしい」と話します。

 投稿は、木村さんとJAの園芸課の担当職員が2人で行っており、圃場や農作業の様子、出荷している花木などを投稿し、農業の魅力や農家の思いを届けています。同部会の花木を扱う生花店などとつながり、コメントが届くなどの交流が励みになっているといいます。

 部会は、宝達志水町と羽咋市の31戸からなり、生け花やフラワーアレンジメントの花材として使われる花木150種類以上を栽培。特に、冬に枝が美しい赤色に色づく「サンゴミズキ」は、年間約10万本を出荷しており、全国トップクラスを誇ります。

JAはくい押水花木部会インスタグラム